僕は埼玉県に住む53歳の学芸員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
築年数はあくまで参考程度にとどめておくことが求められています。なぜなら、こうした築年数と建物の関係性は正確だとは言えないからです。築年数が古いということになると、建物は劣化していると判断することが出来ますが、それは建築工法や資材などを計算していないのでかならずしも建物の価値を正しく判断したとは言えないので、注意が必要になります。きちんと建物に対して知識があれば、こうした築年数のみに捉われてしまうというような判断を持つということはありえませんし、マンションの正しい価値を知るということにおいて、あくまで基準の1つくらいに考えておくことが大事です。マンションは様々なことで決まっていきます。きちんと考慮することが大切です。
物件の価値は総合的なことで決定していくことになります。きちんと総合的に判断していくことで素晴らしい物件を見つけていくことが出来るようになっています。総合的にきちんと考えていくことは、とても大きなメリットがあります。中古物件などの場合は特に総合的なことで販売価格が決定してくいことになります。正しい認識があるということは、とても重要です。中古物件を購入する場合は、1つの要素に捉われないで全体的な視点を持って決めていくことが必要になります。確かに建てられた年代が新しいということは、それだけの大きな魅力もありますが価格などのコストパフォーマンスを考えていけばとてもお得な物件が中古にはたくさんあります。こうした面も重要です。