築年数でお得な中古一戸建て物件(香川県/行政官/45歳/男性)

僕は香川県に住む45歳の行政官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入する際に、新築か中古で迷われる方は少なくありません。新築物件は、中古に比べて全てが新しいため、気持よく生活をスタート出来るというメリットがあります。しかし、中古物件に比べると同じ場所でもかなり価格が高くなります。そのため、決まった場所で一戸建てを購入したいとお考えの方は、自分の予算に合った物件を探す事が大切です。新築では予算オーバーだが中古であれば手が届くという物件もたくさんあります。そういった場合中古で購入するのがお勧めです。しかし、中古物件を購入するにはいくつかの点を注意して調べておくことが重要です。安いからと言って簡単に購入してしまうと、購入後にリフォームや固定資産税などの費用が思った以上にかかり、返済が大変になってしまうケースもあります。


まず中古物件を見る際には、築年数がどれ位かということを見るのがポイントです。築浅と呼ばれる築5年以内の物件であれば、すぐにリフォームが必要といった問題は起こりにくく、比較的状態も良い家を新築よりも抑えた費用で購入することが出来ます。築年数が20年以上経っているような物件は、リフォームなどの手直しの費用も把握した上で予算を考える必要があります。しかし築年数が古い物件は、面積が広くとれることもあり、リフォームを行なうと自分の思った通りの間取りや空間に変える事が出来るため、全ての費用が予算内に収まるのであればお勧めです。古い一戸建ての家は注文住宅でこだわって作られた家も多くあるため、建売よりも自分の理想に近い間取りになっていることもあるため、見てみるのも良い事です。