私は奈良県に住む34歳のホラー作家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

所有している方はよく知っていると思いますが新築のマンションは購入した瞬間に数百万円もの価値が下がってしまいます。これは購入の時点でその物件は中古物件とみなされるからでその後もどんどんと価値は下がり続けます。一戸建ての物件であれば、物件全体の価値のうち土地の割合が大きいので価値の下落のスピードも遅いですし土地の価値はほとんど変わらないのである一定の価値を保つことが出来ます。マンションの場合は物件の価値のうちの土地の割合が低いので価値が下がりやすくなるので少しでも価格が下がりにくいものを選ぶ必要があります。その物件にずっと住むのなら価値など関係ないと思われるかもしれませんが、お金を借りる必要が出来た場合に資産価値のあるものを所有しておいたほうが借りやすくなるなどのメリットがあります。

価格が下がりにくいマンションということでは築年数が経過した中古の物件を選ぶという選択もあります。中古の物件の価格が下がりにくいという訳は、昔から立っているので新築のものより交通の便などがよく地盤なども頑丈な場所に建築されていることが多いためです。築年数の経過しているマンションはその地域のインフラ計画に合わせて場所を選び建築されているので当然のように周りの環境がいいのです。購入価格の点でも新築のものよりもずいぶん安く買うことが出来ますし、住宅ローンを組む場合も現在では新築の物件でも中古の物件でも条件の差がなくなりました。さらに中古のマンションならば実際にその建物の中から風景や日当たり間取りなどを見学して購入を検討できるのという魅力もあります。限られた予算の中で築年数が経過したものを選ぶというのも一つの選択肢だと思います。