私は宮崎県に住む30歳の舞妓です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

中古一戸建ては価格の安さ、豊富な物件数などが魅力と考えられていて、今では取引き数が年々伸びています。最初から新築物件に住むと言う選択を除外し、中古物件のみを探す人たちも珍しくなくなったと言われています。しかし、中古である以上購入前にチェックする部分は、新築よりも慎重に入念に行うことが重要とされています。築年数が経過していれば経過しているほど、チェックはシビアにすることが必要ですが、最も注意して見るべきところは、基礎部分や柱と言った構造体部分だと言われています。しかし、中古物件は既に建物が完成しているため壁の内側を見ることが不可能と言えます。ですが、点検口を開ければ屋根裏や土台を見ることができます。

土台や屋根裏を見るために点検口を開けても暗くて見にくいですが、懐中電灯を持って行けば見ることができます。懐中電灯で照らして、雨漏りのあとが無いかシロアリの被害が無いか確認することが大事とされています。物件の中には点検口が無いものも存在します。これは、極端なコスト削減をして建てられたと考えることができます。点検口が無いと確認できないと言うだけでなく、漏水などが起こった場合、工事をするために床を剥がす必要が出てくるので、かなりの費用がかかる可能性が高いです。こう言う物件はいくら安くても避けた方が無難と言われています。家の中だけでなく、屋外にも出て基礎部分にヒビ割れが無いかチェックすることも重要と言われています。