私が住むマンションのデメリットについて(滋賀県/交渉人/37歳/女性)

私は滋賀県に住む37歳の交渉人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


私は家族とともに10年前に新築マンションを購入して現在も住んでおります。ここではマンションのデメリットを紹介したいと思います。まず子どもを安心して見ながら遊ばせるところがないということです。一軒家の家族はリビングから庭や玄関前で遊ぶわが子を時々チェックしたり見れたりするのですがマンションは親は家事をしながら子どもを外で遊ばすことができないのです。マンション下に遊ぶスペースはあったとしてもこどもがまだ小さいと一緒に下りてみてないといけないし、たとえ放っておける年齢になっても子供が騒ぐと住人から苦情がくることがあります。この点でマンションはすみづらいと感じたことがあります。お子さんがいらっしゃらないと関係ありませんが。


あと、プライバシーがわりとないことです。うちはリビングのカーテンを開けていると他の部屋に住む住人の廊下から丸見えなのです。目が合うときがあります。これはちゃんと設計図を見て想像しておかなかった私の責任もあるので文句は言えませんが・・上の住人の生活も音でまるわかりなのです。あ、今起きてきた、子どもさん帰宅した、ご主人帰宅した、お友達が遊びに来ている、飲み会している、などまるわかりなのです。夏場で窓を開けていると飲み会の会話が逐一聞こえてきたこともありますしタイガースの応援をされているご主人の叫び声や赤ちゃん言葉を使うご主人の声も聞いたことあります。そして下の住人からはうちの足音がうるさいと苦情電話がかかってきたことがあります。ただ、集合住宅なので仕方ないし住人がだんだん家族に思えてくることや友達とは生活を通してなので親友になれることが多く、デメリットも裏返せばメリットということもあります。