生活しやすいマンションの間取りとは(高知県/セラピスト/46歳/女性)

私は高知県に住む46歳のセラピストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入において間取り選びは非常に重要です。家族の年齢や仕事によってライフスタイルや生活動線は様々です。それらを考慮した間取り選びをすれば、家族全員が住み心地の良いマイホームで暮らすことができます。小さな子どもがいる家庭では子育てがしやすく効率よく家事ができる間取りがおすすめです。対面型キッチンがあるマンションは、キッチンで料理をしながらリビングやダイニングにいる子どもの様子を見ることができるので安心です。またキッチンから廊下、洗面室、バルコニーなどへの出入り口が2か所ある2ウェイキッチンも家事が効率よく行えます。料理をしながら洗濯物をしたり、お風呂でいる子供の様子を見たりしやすく便利です。


また収納スペースも間取りの中で重要です。収納面積だけでなく、収納がある場所や高さ、奥行きによっても使いやすさや収納力は違ってきます。例えば玄関のシューズインクローゼットにはゴルフバッグやベビーカーを収納したいという家庭もあります。その場合は収納の面積だけでなく高さも考慮しなければなりません。また家族全員が使用する掃除機や日用品などは廊下に面した場所に収納があると持ち出しやすく便利です。寝室の収納は使用している布団や衣類がすべて入る余裕があるのか確認しなければなりません。マンションの場合は特に収納スペースが大きいと部屋が狭く感じることが多いです。しかし収納スペースに物が入りきらなければ収納家具を部屋に置くことになります。すると広い部屋でもかえって狭く感じてしまいます。家族の持ち物を考えてバランスの良い間取りを選ぶことが大切です。