僕は岐阜県に住む59歳の学長です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
消費税増税前は分譲マンションの買い時であるといえます。何故かといいますと増税と相当な金額が増えるからです。仮に三千万円のマンションだとして、三パーセントの上昇であれば、九十万円の価格上昇ということになります。これはかなりきつい数字であるといえます。ですから、消費税増税前に不動産を買う、というのは定跡の一つであるといえます。一つのタイミングとして検討する価値はあります。ですから、まずはよくよく考えて見ることです。増税することが決まったとしても、普通は時間的な余裕があるものです。そのときまでに決断することです。マンションと言うのは、高いものです。一生に一回の買い物になるレベルのものですから、よく考えるのです。
まず、考えるべきはその時に買うべきかどうか、ということです。高いときもありますし、安いときもあります。不動産というのは、かなり投機に対象になりやすいものです。ですから、相場を注視して買うべきかどうかを考えるべきです。底値で買いたい、ということは当然のことではありますが、それは難しいことです。狙うのはいいですが、あくまで買えるときに買うこともよい選択であります。頭金が貯まって、住宅ローンの金利が安くなっているときであり、そして自分に分相応なマンションが見つかったときは買い時であるといえます。マンションを買う、ということはそこにずっと住む、ということになります。利便性なんかも考えて、買うものを決めることです。