僕は大分県に住む57歳の現像技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てと一口に言っても新築、分譲、中古があります。土地の場所や新しさ、広さによりますが基本的に中古が安く、次に分譲、新築の順に高くなります。中古は家主が手放した物件ですので、間取りや設備は決まっています。水回りのリフォームを済ませた物件や、比較的新しい物件もあり、もしかしたら掘り出し物を見つけるかもしれません。しかしある程度の経年劣化はやむ得ません。あまり安くて古い家だと、屋根や設備のリフォームにお金がかかる可能性があります。分譲は不動産が土地に建てた物件を売ります。新築ですが間取りが決まっていて、売り出し価格もはっきり決まっています。多くの場合、不動産の土地に数件を一度に建てますので、コストが抑えられて注文住宅より安く買うことができます。
新築の一戸建ての場合も、驚くほどには高くありません。価格は家のみで1000万からです。最近はローコスト住宅を建てるお宅も多いので、夫婦のみで住めるタイプなど、1000万をきるお家も出てきました。もちろん、予算を膨らませて素材やデザインにこだわった我が家も素敵です。家族の人数やライフスタイルに合わせた我が家づくりができるのが良い点です。少し高くなっても、太陽ソーラーで電気を売って収入にして支払を軽くするというお家もあります。新しい設備は省エネですし、当面リフォームの必要もありません。希望の家の大きさや予算に合わせて、不動産に相談すると良いです。家以外にも庭工事や壁づくり、物置などの設備のお金がかかりますので、無理のない計画づくりが必要です。