最近のタワーマンション(山口県/服飾デザイナー/37歳/男性)

僕は山口県に住む37歳の服飾デザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


毎日の通勤で電車に乗っている方であれば、共感していただけると思いますが、駅の壁の広告に必ずといっていい程、住宅の案内広告があります。都会にいけばいくほどタワーマンションの広告が目につきます。そして、街中をあるいてもタワーマンションは大きくそびえ立っており、近くの商業ビルやホテルともかわならい高さの建物です。やはり、建てる側からすれば同じ土地で部屋数が増えることにより、売上も上がるので、普通のマンションよりもいいような気がします。建設中のものもたくさんありますので、今後、このような建物が増えていき、一戸建てあアパートなどが減少していくような感じさえします。住む人は何故高層のマンションに住みたくなるのでしょうか。


住んでない方からすれば高いところから見る景色はすごいというイメージがあります。実際、友人の家に行った際にはリビングから見る夜景は圧巻でしかなく、こういう家で景色をみて、お酒を飲んで、ガウンを着るような夢の生活を憧れてします。また、お風呂場にも大きな窓があり、街を一望しながら、仕事の疲れをいやすことができるところでした。ただ、個人的には、高ければ高いほど、下に降りるのが大変だと思います。なぜなら会社の場所が大きなビルの高層階であり、いちいち外に出るのが面倒な為、出社前にお昼の調達を済ませ終了までは降りない事もしばしばです。しかしながら、一度あの夜景を見てしまっては、タワーマンションに住みたいという意識は心のどこかで生き続けます。