僕は大阪府に住む59歳の記者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
土地購入から新築一戸建てを建てる場合には、相当の時間と費用を要するため、時間と費用の余裕を持つ必要があります。初めに土地購入の際の費用です。土地を購入するには、登記費用、司法書士への日当、固定資産税、不動産業者への仲介手数料がかかります。建物を建てる際には、建築登記費用、建築確認費用、住宅性能保証保険料がかかります。その為あらかじめ余裕を持った予取りをしておく必要があります。業者との打ち合わせの際には、トータルの費用を算出してもらう必要があります。その他にも外溝費用や物置、冷蔵庫やエアコンなどの費用もかかりますので、必要な費用を差し引いた額で、業者へ対して値引きの交渉をするのも手です。業者側も値引きを想定して価格を決めている場合が多い為、50~100万円の値引きの交渉ができる場合もあります。
間取りについては、じっくり行う必要があります。住んでみて、あれがほしかった等がないように、生活をした時の事を想定して間取りを決める必要があります。間取りを決める際に行っておく必要があるのが、風水学です。最低限鬼門・裏鬼門という方角に玄関や不浄物がないように設計することが重要です。次は、建物を建てる際に使う材料についてです。これは、色々なハウスメーカーを比較しないとわからないのですが、高い物、安い物を見極める必要があります。例えば、柱にしても3.5寸角、4寸角などがあります。勿論4寸角の方が値段が高く、強度が強いです。ローコスト住宅や建売住宅で使っているのは、主に3.5寸角です。注文住宅で建てる人は、住宅の強度に影響してきますので、確認しておく必要があります。