新築一戸建てに掛る費用について(埼玉県/救急隊員/67歳/女性)

私は埼玉県に住む67歳の救急隊員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームの購入を、検討されている方も多いと思います。好みにもよりますが、庭付きの一戸建てで、豊かに暮らしたいと考える方もいます。建売分譲よりも、自分の好みが反映できる注文住宅を購入する方もいます。ご自身の理想的な住宅を手が入れられます。そこで、新築一戸建てを建てる場合に重要な費用について見て行きます。購入価格は、土地代と本体工事費と別途工事費と諸経費の合計となります。本体工事費は、プランを別にして坪あたりの単価で計算したりします。諸経費とは、ローンを利用する場合には、ローン手数料とローン保証料や登記での司法書士への支払いがあります。また、税金として不動産取得税や請負契約への消費税や、登録免許税や固定資産税や都市計画税や印紙税と、贈与を受けた場合は贈与税があります。尚、住宅ローン減税を利用する事もできます。


別途工事費について説明します。取得した土地により、測量費や地帯量調査費が掛ります。新しく建てる家の面積や高さや図面を、役所に届ける確認申請費用があります。次に公共が設置している水道や電気やガスを、ご自宅まで引く為の工事費があります。門や垣根や玄関までのアプローチや庭等の工事費用もあります。インテリア関係のカーテンやエアコン等の購入や取り付け費用が、あります。また、土地によっては補強工事が必要となります。保険料や引越し費用も、別途必要となります。その他にも、地鎮祭や棟上げ式やご近所への挨拶回り等の費用も発生します。別途工事費としてこれらが掛りますので、良く検討して資金計画を立てて、新築一戸建てのマイホームを手に入れて下さい。