新築一戸建てについて(高知県/ディスパッチャー/20歳/女性)

私は高知県に住む20歳のディスパッチャーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年では限られた区域に小さな一戸建てをギュッと詰め込む建築方法を数多く見受けるようになりました。隣人宅から30cmと離れていない物件も多く、昔ながらの長屋を彷彿とさせる造りになっているのが特徴です。近所のお子さん同士仲良く遊んでいる姿を見ると、昔なつかしい昭和の時代を思い出させます。人間関係が希薄となった昨今、密接な人間関係を取り戻す良い機会なのかもしれません。また小さな庭にプランターを用意してキュウリやヘチマなどを栽培し、緑のカーテンとして日除けを行っているご家庭も増えています。小さいながらも庭があることで家庭菜園やガーデニングを楽しむことができるので、新築一戸建てを選ぶ際には庭付きかどうかもチェック項目に入れていくと良いでしょう。


全国各地で地震が頻発するようになり、これほど新築住宅の頼もしさを実感させられたことはありません。新築住宅はh法律にのっとった最低限の耐震が保障されているため、ちょっとやそっとの地震では倒壊しないようになっています。築年数が数十年を経過している建物は耐震構造がされていない場合が多く、地震によって壁に亀裂が入ってしまったり、柱が折れてしまう可能性があります。現在も続いている地震は今後の予測がつかないため、今のうちに耐震防御をされておくと良いでしょう。一戸建て購入の際は、外観や庭だけではなく耐震面なども考慮されておくと良いでしょう。大切な家族の命を預ける家だからこそ、失敗のない買物ができるよう心がけておきたいものです。