私は鹿児島県に住む40歳のカスタマエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
消費税増税後のこれから、新築住宅購入検討は住宅を購入するには有利な条件が多くある時期と言えます。消費税額を補てんしてくれる住宅給費金がスタートしているの上、消費税増税前とは違って時間的に余裕があるのでしっかりと見極めができます。最近建てられた新築一戸建て住宅のほとんどは太陽光発電システムが設置さています。ここ数年間で太陽光パネルの材料であるシリコンの調達価格が落ち着いてきたことと、生産能力が大幅に増強されたことから太陽光発電パネル単価が大幅に値下がりし続けています。その結果、太陽光発電システムの導入費用がとても安価になったこと、余剰電力の売電ができることから搭載する住宅数は飛躍的に伸びています。
現在は余剰電力を1キロワットアワーあたりを38円で地域の電力会社が購入してくれます。購入期間は10キロワット未満のシステムで10年間、10キロワット以上であれば20年間であり、太陽光発電システムを導入した費用以上に収益を得ることができます。そのため、少しでも多く売電量をふやすため、太陽光発電パネルを多く設置しようと一戸建て住宅建築時に南向きの屋根をできるだけ大きくしたり、隣接する車庫や倉庫の屋根にも太陽光パネルを設置する住宅もあります。郊外で広い敷地が確保できる場合には地面に太陽光パネルを多く設置して10キロワット以上として長期間の売電収入を得る工夫するケースもあります。長期間、売電収入が得られることから、建築費用が高かくとも副収入が得られるような高機能住宅として、売電による副収入を住宅ローン返済の一部として賄うことができます。