僕は北海道に住む25歳のネイルアーティストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築マンションを値引きしてもらいたいと考えている場合には、売れ残りが出ている物件を狙うようにするのがポイントです。それも大量に売れ残っているような物件ではなく、ほんの1~2軒程度残っている物件が狙い目だと言うことができます。なぜかと言いますと、デベロッパーの営業マンの数には限りがあるためです、まだ大量に売れ残っている物件の場合は、そもそも最初に販売した際の価格設定が高すぎたと考えられますので、こちらからわざわざアクションを起こさなくても大規模な価格変更が行われて販売活動が継続される可能性があります。そうであれば、デベロッパーとしてもある程度の人数の営業マンを配置して、新たな販売活動を展開する必要が生じます。
しかし、1~2軒しか売れ残っていない物件の場合ですと、マンション内に販売事務所を開設して、そこに電話やパソコン、FAXなどの事務機器を設置し、担当営業マンも配置しておくというのはかなりの負担になります。販売している以上、購入希望者が現れたらいつでも対応できる態勢を整えておく必要がありますが、その状態を数ヶ月間続けているだけですぐに数百万円が飛んでいってしまいます。そのようなコストをかけるくらいであれば、値引きしてでも早く売ってしまうようにした方が会社としては有利です。したがって、売れ残っている部屋があと1軒か2軒だけとなっている新築マンションの場合には、値引き交渉が幸を奏する可能性が高いと言うことができます。