私は山梨県に住む34歳のマルチタレントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

最近は若い人を中心にマンションの購入を検討している人が多くなってきています。物件の購入の際には、価格が気になる人がたくさんいますが、このほかに気になることとしては間取りがあります。間取りが時代によってさまざまな変化をしています。そのときの時代背景や生活習慣が大きく影響する部分であるからです。このようにさまざまな展開をすることができる間取りですが、たとえば一般的な構造で外廊下型の3LDKの場合、玄関からまっすぐに伸びる廊下の両側にベッドルームや子ども部屋が来て、その先にリビングがあり、そのリビングの横に和室が設けられているというのが基本になっています。この間取りの形は一般的には、田の字プランと呼ばれています。

今までであれば、このリビングの横に設けられている和室は来客用として使われることが多かったのですが、最近では和室を洋室に変更して普段でも使いやすいように変更するという傾向が強くなってきています。大きな物件の場合には、この和室部分を共用設備でゲストルームとして設置するところも多くなっています。以前のように誰かが来ても宿泊すると言うことが少なくなっていると言うことも背景にあります。このような田の字プランには、リビングとその横の部屋の配置の関係によって、建てリビングや横リビングの2つの異種類に分けることができます。横リビングの間取りの場合には、日の光を入れやすく通気性も良くなっています。横リビングの場合には、明るく開放的なリビングになります。