僕は石川県に住む67歳の音響技術者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築マンションはいつが買い時かを知る上で、何点か押さえておくべきとも言えることがあります。まずは金融情勢です。住宅ローン減税は、近年のマンション市場は活発と言われるようになった要因の一つです。ある条件を満たした物件を購入すれば税金が戻ってくるという制度は、物件購入を希望する人達の背中を押す役割を持っているといわれています。また、贈与税の非課税枠の拡大も重要視されています。物件を購入する際、親から金銭の援助を受ける人も多く存在すると言われており、この制度は役に立っています。住宅ローンの金利が低い状態が続いていることもあります。金利面から考えると、買い時の状況はまだしばらくは続くと言われています。

物件の数も大量に供給されており、これからもさらに増えていくと言われています。物件の数が豊富にあれば、選択肢も広がるので希望の物件も見つけやすいとされています。新築物件も中古物件も飽和状態とも言えるような状況で、競争率の激化から物件の価格が低くなってきているので、買い手にとっては買い時といえます。しかし、金銭面だけで考えるのではなく、自分にとっての買い時を大切にすることが重要とされています。社会情勢と自分の買い時がイコールになるとは限らず、家賃を払うよりもいいと言うような考えでマンションを購入するのは早計とされるので、将来のことまで考え徹底した資金計画を持って購入することが、基本と言われています。