新築マンションの見方(富山県/秘書/20歳/女性)

私は富山県に住む20歳の秘書です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンション購入に際して、考える必要がある項目がいくつか挙げられます。予算はオーバーしていないか、間取りや広さなどが自分の考える条件と合致しているか、部屋だけではなく交通の利便性や周辺地域の環境などを考えて、購入するかの判断をすることが必要とされています。この他にも、新築マンションを買う人の多くは、ローンを利用するとされているので融資が受けれるかどうかも考える必要があります。間取りや部屋の広さは個人が判断を下すことになりますが、建物自体の問題にも目を向ける必要があると言われており、耐震性や構造などは業者に聞くことがよいとされています。業者の経営状態も調べておくと、トラブルになりにくいようです。


また、立地についても購入前に調べておく必要があるとされています。例えば海の近くの物件で景色をウリにしているところが見られますが、埋立地で地盤が軟弱だったということもあるようです。地盤が弱いと沈下の可能性があります。事前に建物の傾きや沈下がないか調べる必要がでてきます。さらに、景色のよい高層マンションの場合、隣に同じ様な高さのビルが建てられる予定がないかも調べておく必要があるとされています。景色のよいマンションを買ったのに、隣に高いビルが建てられて景色が見れなくなったというケースも存在するようです。これらは、用途地域を調べることで周辺に建てることができるものが変わってくるので、確認することです。