私は沖縄県に住む21歳の小説家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
地震や竜巻等の風水害をはじめ最近の自然災害は今までに無い被害をもたらし、多くの方の住まいを倒壊、崩壊させています。これらの事から出来るだけ災害に強い安心できる住まい選びをする人が増えています。予算から考えるとマンションを選択する事が最適です。中古マンションにしても1981年以降の新耐震基準の物件は従来の震度5なのに対し震度6から7でも耐えられる構造になっているので選択時の一つの目安として考えられます。新築なら各メーカーや工務店が独自の地震対策を持っていてセールスポイントとしています。建築工法として今までの柱や壁の強度を増す耐震よりも揺れを分散、吸収させる制震や免震構造のマンションが多く、人気です。
大きな揺れを感じればエレベーターは近い階に止まり、閉じ込められる事は殆どありません。ガスや電気も制御されています。ありがちな通電火災等も漏電ブレーカーにより起こりません。貯水タンクがあるマンションは多少は溜められます。共同の建物内の人達とのコミュニティは高齢者等には大きな助けとなります。モデルルームや構造見学会の催しが各地域で行われています。地震に強いという事はどういったものかと言う基本的な知識を得るためにも訪れてみる事を提案します。そして家族のライフスタイルにあった快適な生活空間選びをする為には、よく家族で相談した上での購入が最適です。新築マンションに住む事は住居の倒壊や崩壊から身を守る最善の選択と言えます。