私は宮城県に住む71歳の税関職員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建て住宅を購入する場合、新築物件で購入するか中古物件で購入するかで迷う場合も多くなっています。その際、新築の一戸建て物件の方が、中古物件に比べて良い面がいくつかあります。まずは、新しいということがあります。中古物件では、通常は以前誰かが住んでいた物件であり、一般的には建設されてから少なくとも数年の年月は経過しています。これに対して新築物件では、過去に住んでいる人はいなく、建築されてすぐの物件になります。その為、全てが新しいとうことが最大のメリットになります。新しいことによるメリットも、いくつかあります。まずは、設備が最新であるということがあります。設備が新しいことで、省エネ性能に優れている可能性があるなどのメリットがあります。
給湯機や床暖房設備など、古い設備に比べ、新しい設備では熱の利用効率が向上しているなどの場合が多くなっています。それにより、無駄なエネルギーを使わなくなっており結果、省エネおよび電気代やガス代の節約に繋げることができます。また、新しいことで、耐震性能も優れている可能性が高いということがあります。耐震基準は、新しい基準ほど厳しい基準であることが通常です。厳しい基準で建てられた物件ほど、地震に強くなっている傾向があります。その為、新築物件の方が新しい耐震基準で建てられている可能性が高く、地震に対しての安心感も増すことができます。また、耐用年数が長いということがあります。建物は、年月の経過ともに劣化していきますが、新築であればその劣化は少なく、長く使用していけるということがあります。