僕は埼玉県に住む60歳の腹話術師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築一戸建ての賃貸というと、昔の一戸建てに比較して相当違って来ているものがあります。昔の賃貸では屋根材にはモルタル瓦が使われ、壁は木製の合板ベニヤという外観を呈していたものです。サッシは木製であったり、シルバーサッシが使われ、クーラーはなく自前の扇風機を使い、流しはこじんまりとし、トイレは和風、狭い押入れや物入れがつき、廊下は薄い合板貼り、洗濯機は野外において雨に濡れないようにビニールカバーを掛けたり、天井裏には断熱材など入っておらず夏冬共に凌ぎにくく、ガス風呂さえ使いにくいものでした。ところが最近の一戸建て賃貸では、外壁は外断熱のサイジング貼り、駐車場付きのものもあり、草を抜く必要もないので本来はこうあるべきです。

設備関係ではシステムキッチンや追い焚き機能付きの浴室、温水洗浄便座付きの水洗トイレ、洗面化粧台付きの洗面所で洗面台にはシャワー付き、対面式のシステムキッチン、エアコン付きでバルコニー付き、3口のコンロ付き、クローゼット付き、床はピカピカのフローリング貼り仕上げ、浴室乾燥機付き、室内に洗濯機置き場があり、部屋は洋室中心でタイトなサッシが入って断熱効果もあり、床暖房も入っていたり、トイレは2ヶ所付いているものもあります。外側から見た限りではまるで鉄筋コンクリート造のように見えて実際は木造であったりする場合もあります。最近は3階建ての賃貸一戸建ての物件も見られるようになりました。そして無料の駐車場もついているというのだから、昔に比べて住環境も格段に良くなって来ています。