新築に多いタワーマンションとは(宮崎県/ジャーナリスト/21歳/男性)

僕は宮崎県に住む21歳のジャーナリストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションにおいて新築物件には、タワータイプものもが増えています。特に都内の湾岸部の再開発地域においては多くのタワーマンションが建設されています。このタイプの特徴としては、何と言ってもその景色が他では味わえないものであることです。都内のネオンや東京タワーなどが見渡せるものとなると、人気も高いために販売時においては抽選となる部屋もあります。また、その戸数の多さから敷地内にスーパーなどのお店が入っているものもあって、買い物などにおいても非常に便利なものとなります。他にも保育所を併設しているなど、様々な施設が建てられていることが多くみられます。マンションの周りも開発によって様変わりし、暮らしやすい環境になることもあります。


これまでのタワーマンションは、耐震構造をとっているために大きな地震があると揺れが大きいものがありました。上階へいくほどにその揺れ幅が大きくなることが課題でもありました。けれども免震構造を採用することによって、その揺れ幅は大きく減少してきました。基礎の部分で揺れのエネルギーを吸収するために、建物全体の揺れを軽減することになるのです。また、ガス器具が安全の都合上使えないことが多く、オール電化を採用している場合にはその電気料金を安くする契を、マンション単位で結んでいるケースもあります。そこために個別の部屋でも安い電気料金で利用できることになり、省エネにつながることになります。光熱費を安く抑えられる利点があるわけです。