新婚カップルの不動産選び(茨城県/ジュエリーデザイナー/73歳/女性)

私は茨城県に住む73歳のジュエリーデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新婚生活を始めるにあたって必要となるものが新居です。中には、これまでずっと親元で暮らしていたので、不動産屋に行ったことがないという人もいます。そのような人でも失敗をしないためには、まずは情報を集めることが重要です。新婚世帯の多くは賃貸住宅で生活をスタートさせている、というデータがあります。賃貸のマンションやアパートで生活をしている人は大変多く、その間取りはほとんどが2LDkです。そしてその家賃は収入の2割に留めている人が最も多くなっています。一人暮らしの場合であれば、多少狭くても慣れれば問題はありませんが2人になると荷物の量もぐんと増え、生活スペースも必要になることから新居選びは慎重に行うことが重要です。


どんな部屋に住みたいか、そしてどのあたりの場所に住むのかといったことを事前に決めておくことでスムーズに事を運ぶことができます。不動産屋についてから2人の意見のすり合わせをするといったことがないように、事前にきちんと話し合っておくことが必要となります。そしてインターネットを利用して不動産について調べ、相場を知っておくことが重要です。物件を探していた時に気になるところがあったときには、すぐに問い合わせをすることです。空室情報の確認をして下見の予約を入れ、実際に自分たちの眼で見て最終的な判断をすることが必要となります。自分たちがいいと思った物件は他の新婚カップルも目を付けているので、早めに動くことがポイントです。