戸建ではなくマンションを購入するメリット(京都府/プロジェクトマネージャ/71歳/男性)

僕は京都府に住む71歳のプロジェクトマネージャです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住居を買おうとするとき、一戸建てにするかマンションにするかをまず検討される方は多いのではないでしょうか。一戸建ての場合は、土地も広く所有できたり、庭が付いていたりというメリットがあります。一方、マンションを購入するメリットとはなんでしょうか。今回はこの内容についてご説明いたします。まず、マンションは一戸建てと比べてセキュリティがしっかりしています。住戸が2階以上であればもちろん空き巣に入られにくいですが、それ以外でもエントランスがオートロックだったり、建物全体がセキュリティサービスに入っていたりするので、住んでいる人は安心できます。また、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートで出きれている物件が多いので、地震にも強いというのもポイントです。


また、マンションの管理は管理会社に任せていることがほとんどで、その場合、共有部分の掃除や植栽の手入れ、ごみ出しはなど管理会社が担ってくれるので効率的です。さらに修繕積立金の支払いの義務はありますが、外壁の補修やエレベーターのメンテナンス、貯水槽の交換などを一定期間で行うため、建物があまり痛みません。そのため、一戸建てに比べると長く住める傾向にある上、建物の価値も下がりにくいのです。最後に、物件によっては便利な共有施設があることをあげておきます。例えば、シアタールームだったり、スポーツジムだったり、託児所だったり、大規模マンションの場合は様々な設備がついているので、楽しく便利に利用することができるのです。