僕は北海道に住む63歳の養護教諭です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションを購入する場合には、一般的にはグレードの高い物件に入居したいときには、ローンの支払いが大きくなります。そのために年収によって購入可能な物件が大きく制約されるというイメージが一般的にはあるのです。しかしマンションを購入する場合には頭金を十分に用意することで、年収が400万円から500万円前後の人であっても、タワーマンションのようなハイグレードな物件を購入することもできるのです。特に購入金額の3分の1から2分の1程度の自己資金を用意することで、4000万円台や5000万円台の物件を手に入れているケースも多いのです。そこでマンション購入を決意したときには、有利な方法の資産運用も考える必要があるのです。

特に自己資金の確保では節約による貯蓄の効果が大きいので、夫婦で協力しながら購入に必要な自己資金を目標として、食費や光熱費などを節約することがポイントです。また節約した資金は、高い利回りで運用することで、短期間で大きく増やすことができます。もちろん高利回りの商品はハイリスクな場合も多いので、マネー雑誌で金融商品の勉強をしながら、リスクとリターンのバランスを考えて商品を選ぶ必要もあります。また年収が高くなくても、自己資金を十分に用意して低金利でローンを借りることで、無理をしないで返済をすることができます。そこで実際に住宅ローンの融資を受けるときには、複数の金融機関の融資条件を比べてから決める必要もあります。