僕は群馬県に住む22歳の歌人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

年収がいくらであろうと、値段の高い一戸建てあればローンが必要です。安い家でも高い家でも、ローンを支払えなければ、家づくりはできません。年収が低い人は、一戸建てを持つことができないという図式はどこからくるかというと、銀行の融資でローンを組むのに問題があるケースがありうる点が問題になっているといえます。しかしこの図式は、これも絶対ではありません。一般的には、借りられないだろうという場合であっても、住宅ローンの依頼者によっては、家づくりをしても大丈夫とパートナーである住宅会社が判断してくれたときは、あらゆる方法を使って、住宅ローンを組めるように努力してくれるケースがあるのです。ただし条件もあります。

それは、現在抱えているローンの情報など、他人には知られたくないようなことも、すべて開示しなければいけない場合が出てくることです。家族構成や、自身の趣味嗜好まで詳しく表示するケースもあります。ただし、笑顔があふれるあたたかい家族があって、その次に、一戸建てがあるという考え方を持つことが、家づくりを実現するためのポイントです。この順番を守ることが大事です。展示場にある立派な一戸建てを購入するには、大金が必要になります。しかし、たとえ予算が少なくても、その予算の中で満足のできる家づくりを実現する方法もあるのです。そして信頼できる住宅会社を探して、素直に相談してみることが大切です。展示場の数種類の一戸建てを見ただけで、あっさりと諦めるのはもったいないのです。