私は群馬県に住む62歳の運転手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中には成果主義の労働賃金体系で働いている方もいることでしょう。システムエンジニアなどのように勤務時間で縛られるよりも、仕事の成果で適切に評価されるほうがより働きやすいケースもあります。もちろんそれなりに能力が達していないと成果主義というのは収入を得にくく、リスク要因にもなります。多くのサラリーマンにとっては、雇用を保障されながら働ける状態のほうがはるかに安心できることでしょう。毎月の収入や年収の見通しが立つことで、生活に計画性が生まれます。年功序列の賃金体系になっていればなおさらで、将来もらえる年収が増加する見通しをすることもできます。そのことにより住まいについての検討を計画的にすることができるようになってきます。
雇用が安定していて年収がいくらくらいになるかがわかっていると、一戸建て物件がとても購入しやすい状況になります。これから定年までに得られる収入や退職後の年金の見通しもおおよそわかるので、それに合わせた人生のプランニングをすることができます。そのなかでも住まいをいかにするかはとてもたいせつな要素になります。将来の見通しができたことで一戸建て物件の購入をすることを検討したいものです。これから先どれくらいの期間その物件で暮らすかという計画も踏まえて購入すると、将来の住まいへの不安がなくて済みます。若い時期のことだけでなく高齢になってきたときに暮らしやすくしやすいような工夫もしておくと、将来的にリフォームに費用をあまりかけなくて済むようになります。