年収から見るマンションの購入予算の目安(茨城県/看護助手/24歳/男性)

僕は茨城県に住む24歳の看護助手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入したいけど、予算をどの程度に設定して物件を探したら良いのか分からない、そんな時には住宅ローンの借入額と年収を比較してみるのが良いです。それに頭金も加えた額が、おおよその物件が買える範囲の予算という事になります。では、その比較に仕方はどのようにするのかというと、単純に手取りの年収を5倍します。世帯年収が800万円であれば、その5倍である4000万円までが住宅ローンで借りる際の借入れ限度の目安という事になります。年収の5倍を超える住宅ローンの借入れになると、返済が厳しくなってくるのでなるべく避けておくのが無難です。たまに、借り入れる時にもっと倍率の高くなるような借入れを提案される事もありますが、負担が大きいので避けておいた方が良いです。


また、標準的なマンションを購入する年齢については、30代の半ば頃がもっとも割合が多くなっています。三千万円台から四千万円台程度の物件の購入者が多く、用意する頭金については出来れば2割程度は用意しておくのが無難です。平均的なマンションの購入者に関する情報は、このようになっております。もちろん人によっては、親が頭金を用意してくれるためにもう少し余裕があるといった人や、収入が大きくてもっと高い物件を現金で一括払いで購入するという人などもいます。住宅ローンの返済を考える時には、その他にも自動車ローンや教育ローンなども利用している場合はその返済についても気をつけてください。あとは家賃の支払いがローンに変わるだけではなく、管理料などもかかるという点も考慮してローンを組んだ方が良いです。