少ない年収で一戸建てを買うには(秋田県/公認会計士/44歳/女性)

私は秋田県に住む44歳の公認会計士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ここでは少ない年収でも一戸建てを買うためのワザとして、予算をアップさせる方法をいくつか紹介していきます。一番簡単なのは親から資金を援助してもらう事です。実際には年収400万円未満の人の約半数が援助を受けているそうです。一緒にモデルルームに言ったら親が広いほうの部屋を気に入ったようで予算部すくの分を援助してもらったという話があるように、具体的な希望物件があって一緒に見てもらうと援助を受けやすいようです。もらうのが気が引けるのであれば、親からお金を借りるという方法もあります。親からの借金であれば利子をかけられることはほとんど無いでしょうから、住宅ローンを組んで利子分を余分に返済するよりもよりも少ない金額で済みます。


年収400万円であれば、借りられる金額は2500万円前後ですが、これは金利2.5パーセントの場合で、住宅ローンの中には金利1パーセント台という超低金利のローンもあるので、それで試算すれば借りられる金額は上がります。実際に新築マンションのモデルルームで住宅ローンの資産をしてもらう場合は提携している超金利の住宅ローンを使って試算する場合がほとんどです。ただ、こういった超低金利のローンは変動金利である場合がほとんどなので、将来金利が上昇するリスクはあります。金利が上がれば当然返済額も増えていくので、対策としてはできるだけ貯蓄していって繰上げ返済で早く完済したしまうとか、住宅ローンの半額は固定金利で借りて金利上昇のリスクをおさえるといった方法があります。