子育てする時期こそ一戸建て(栃木県/コンピュータ技術者/60歳/女性)

私は栃木県に住む60歳のコンピュータ技術者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


子育てする時期というのは、まだ年収も多くない時期で家を購入するのは正直厳しい時期でもあります。しかし、無理に買わなくても賃貸であってもマンションよりは一軒家のほうが自由度が違います。のびのびとした子育てに必要な環境としては一戸建てが理想です。子どもが無邪気に走り回っても、大声をはりあげても、どたばた飛び跳ねても、上下階のフロアに住んでいる人に気兼ねが要りません。静かにしろと子供にプレッシャーを与えなくてもいいです。また、小さな庭でもあれば、公園の汚い砂場を利用しなくても土をさわったりする環境もあますし、植物を育てたり、動物を飼ったりすることも可能で、小さな子どもの情緒を育てる望ましい環境といえます。


郊外なら賃貸であっても一軒家となると、駐車場がついている場合も多く、余分に駐車場に経費が必要なく、お得です。しかし、その分、玄関や庭などマンションより掃除するスペースが広くなったり、ご近所づきあいが大変になったりします。庭木が伸びれば、植木屋に頼むか自分で切ったりする必要も出てきます。また購入した場合には、毎年の固定資産税支払はもちろんですが、屋根の修理や、外壁などの塗り替えなどの定期的な維持費も生じてきます。そのかわりに、内装も自由にリフォームで変えられますから、子どもが少し大きくなったら部屋を増改築することもできます。必要に応じたリフォームだけではなく、建て替えまで自由です。本当に一軒家がほしいのは定年後ではなく子育て期間中です。