僕は長崎県に住む32歳の会社員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
自分にピッタリの間取りというのは、どのように決めたらいいのでしょうか。決め手になるのは、自分が何を大切に感じているかです。人によっては、くつろげる空間を最優先して考えます。また別の人は、子供を中心に間取りを考えます。マンションを開発している各企業も、それぞれの顧客のニーズを満足させる物件を開発しています。では、子供がいる世帯にピッタリのマンションとは、どのような物件でしょうか。それは、子供部屋に工夫がされている物件です。たとえば、子供部屋の扉を開けておくと、キッチンからでも子供部屋の中を見ることが出来る造りのものがあります。この場合、お母さんがキッチンで家事をしていても、子供の動きに目をとめることが出来ます。
子どもを中心にマンションの間取りを考える際には、必ずしも広い子供部屋が必要ということにはなりません。特に、子供がまだ小さいうちはそう言えます。子供の勉強を親が見てあげられるスペースがあれば十分な場合もあります。子供専用の部屋は、子供がもう少し大きくなるのを待つことも出来るのです。勉強部屋はなくても、勉強用の場所を決めておけます。そこに座ったら、勉強という意識を持たせるためです。また同様に、子供専用の遊び部屋は必ずしも設ける必要はありません。リビングの一角に、コルクマットを敷いたスペースを作れば十分な場合もあります。子供の成長に合わせて子供部屋に出来る部屋もありつつ、小さいうちは目の届くところに子どもを置いておける間取りは理想的です。