大規模、小規模マンションのメリット(鳥取県/システムアドミニストレータ/26歳/女性)

私は鳥取県に住む26歳のシステムアドミニストレータです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する時に、大規模か小規模マンションを選ぶのか悩まれる方は多くいるのではないでしょうか。一般的には総戸数が100戸以上のものを大規模マンションといいます。一方、総戸数60戸以下のものを小規模マンションと呼びます。それぞれにメリット、デメリットがあるので、それらを把握した上で決めるのが最良といえます。まず小規模のところでくらすメリットは、同じ建物の住人と顔なじみになりやすく、コミュニケーションがとりやすいことです。また、間取りに大きな違いがないために、生活水準や家族構成が似ているので仲良くなりやすい場合が多いです。しかし、欠点もあります。それは、小規模なので管理人が常駐していないケースが多く、セキュリティ面での不安があることです。


一方、大規模マンションの長所というと、まずはいろいろと充実した共用施設があることです。たとえば、バーが常設されていたり、ビリヤード施設などがあるところもあります。また、建物内に警備員やコンシェルジュなどを常駐させているところもあり、防犯面でも安心です。逆にデメリットは、建物自体が大きいために世帯数が多いことです。ですから、新参者にとって馴染むのに時間がかかる場合が多々あります。その他にも、管理組合があるのですが、その理事になると理事会の運営が大変になります。また、災害時にエレベーターが止まるという懸念もあります。このようにそれぞれの利点と欠点があります。それらを考慮して、どちらが自分にあっているのか考えると良いです。