夢の一戸建てをローンで叶える(山梨県/放射線技師/57歳/男性)

僕は山梨県に住む57歳の放射線技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


夢の一戸建て住宅を得るために、若いころからコツコツと貯金されている方も多いことでしょう。マイホームを取得するためには、ある程度の頭金が必要になるからです。かといってため続けてもマイホームを全額を一括で買える金額まで貯まるころには老人になっていたというのでは笑えません。住宅ローンを利用するのにもある程度の年齢制限があると考えたほうがよいからです。一般的に住宅ローンを組むのに最適な年齢は40代までと考えた方がよいでしょう。20年でプランを組んで払い終えるのがそれぐらいだからです。仮に65歳まで働いたとしてもそれ以降、つまり定年後も払い続けるといった、かなり無理な返済計画は避けなければならないからです。


消費税の増税や長引く景気の低迷などで、先行き不透明な時代といわれますが、逆に住宅ローンの低金利のメリットは大きく享受できます。金利が過去最低ラインまで下がっているので、マイホームを得るには逆にチャンスととらえてよいと思います。家は一生に一度か多くても二度買う人がいるかいないかです。家族構成が増えたり、住まいの環境を変えざるを得ないときなど、本当にマイホームが必要なときには思い切って買うという選択肢があります。住宅ローンの借り入れには審査や書類作成など、思いのほか時間がかかります。家が欲しいと思い立ったとき、自分はどれくらい借りられるのか、返済はどれぐらい可能かなどあらかじめ把握しておくとスムーズに話が進められると思います。