私は佐賀県に住む34歳の刺青師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
2014年4月1日より消費税率が8%へアップしてマンション等住宅の価格も上がりました。増税前の駆け込み需要は記憶に新しいのですが、住宅業界も同じく2013年度内に購入、新生活をスタートした人も大勢います。まだ購入していない人にとっては、マンション購入のタイミングとはいつなのか、もう少し待った方がいいのかなと思う方も少なくないでしょう。しかしながら消費増税直後であっても、今が買い時と考えることもできます。なぜなら近年、土地の価格が上がっています。そのうえ建築費も高騰しています。つまり家を建てるためのコストが全体的に上がっているということなのです。住宅というのは、買う予定がなければ焦って買うものではありませんが、購入を考えている方は早めの購入を検討した方が良いとも言えます。
では住宅の価格がそんなに上がっていくのなら賃貸の方がいいのではと考える人もいるでしょう。「家を買う」というのは自分のものという意識が高く、満足できる家に住むと精神的に安心をするものです。例え固定資産税、ローンの支払いがあるとしても、自分のものになった方が住み心地が良いのです。月々払う家賃を住宅購入の際に組んだローンの返済にまわすことで、その賃貸より良い暮らしができるという利点もあります。そして何よりも自分の持ち家があると満足度、幸福度が高くなります。また買った家は資産なのでゼロにはなりません。ローンを背負うのはプレッシャーではありますが、ただし今は「住宅ローン減税」の拡充や「すまい給付金」もあり、低金利なのでそこまで悲観的になる必要はありません。このようなことを考えていくと、買い時=早い時期(今から)という結論になるでしょう。