僕は山形県に住む75歳のネイルアーティストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
結婚していないカップルで、一緒の部屋に住んでいる人達がたくさんいます。世に言う同棲ですが、不動産屋や家主さんに内緒で、二人の生活を送っている人もたくさんいると思いますが、夫婦でもないのに部屋の契約をすることは、可能なのでしょうか。そこで結婚してなくても賃貸契約を結ぶことが可能か、調べてみると手続きをふめば問題ないということです。同棲する場合には、まずそのことを不動産屋にきちんと伝えたうえで、二人で住んでもいい物件を紹介してもらいます。契約する場合には名義人は、どちらか一人になります。二人で不動産屋に行くことがベストですが、一人で行く場合でも、必ず同棲することを伝えて、同居者の情報を知らせておく必要があります。
実際契約するときに連帯保証人が必要ですが、双方に一人ずつ求められることが多いです。これは二人が万が一別れて、どちらか一人が住み続けることになった場合、女性の父親が保証人で男性が住んでいる、というおかしなケースが起こりえるからです。同棲というと世間の評価は低く、ふしだらととらえられて警戒心を抱く不動産屋も少なくありません。これを解消するには、半年分くらいの家賃を前払いしたり、また二人ともが単独で、家賃をきちんと払えることを明確に示すのもいいでしょう。課税証明書や預金通帳などで大丈夫です。さらに婚約や結婚の予定があると伝えるのも大事です。だんだん相手の家に泊まることになってそのまま住み続けた、ということにならないよう、きちんと手続きをふんで、楽しい同棲生活を送りましょう。