南向きに広がる一戸建て物件(愛知県/作家/21歳/女性)

私は愛知県に住む21歳の作家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


せっかく一戸建てを購入するのなら、できるだけ快適に暮らせる物件にしたいものです。分譲住宅の場合、一定の区画を一度に整備されることもよくあります。とても整然とした街並みができるので、住まいそのものだけでなく、周辺環境も美しいものになります。もちろん角地の物件か両側にも物件があるかの違いはありますが、基本的にはそれほど大きな構造の違いのない物件が整然と立ち並びます。統一感のある様子は見た目にもすっきりしたものであり、そのなかの物件のひとつで暮らしたいという思いを強くすることでしょう。ほとんど外見的にも住まいの構造も同じように作られていますから、若干の敷地面積の違い程度で、さほど大差がなく、どの物件で暮らしても同じように思えるかもしれません。


しかし一戸建てで暮らすのなら、意識したいのはその物件の南側に影になるものがないかどうかです。南側は日中太陽の光が差し込んできます。もちろん真夏は太陽の光が差し込みすぎるのは、室温が高くなる原因にもなります。しかし暑い時期はしっかりと遮熱対策をすればいいだけです。むしろ自然の光が取り込める住まいは、明るくとても健康的な暮らしができるようになります。また洗濯物を乾かすにも、太陽の光が十分に当たるほうが衛生的です。南向きに大きく窓があるような住まいの場合、太陽の光を取り込むことができるので、特別な工夫をすることなく健康な暮らしをしやすくなります。一戸建ての物件を購入する際には多くの条件があるはずですが、南向きの空間が広がっているかという要素も見逃せません。