分譲マンションの購入のタイミング(山口県/音楽療法士/61歳/男性)

僕は山口県に住む61歳の音楽療法士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを購入するタイミングはライフイベントになることが多いです。結婚と同時に購入する人もいます。新居が新築の分譲マンションであれば、新生活も楽しいものになります。子供が誕生するまでは、賃貸に居住して、子供の誕生のタイミングで分譲マンションを購入する人もいます。子供の進学のタイミングで購入する人もいます。特に、私立に通わせることが決まった場合などには、そこへの通学が可能な場所で物件を求める人が少なくありません。結婚したばかりの時期は年齢も若いので年収が高くなくて、多額の住宅ローンを組めないことが多いです。子供が学校に通うような時期になって、年収も増加していれば住宅ローンを借りるのにも不安がなくなります。


新築分譲マンションにはワンルームタイプからフアミリータイプまで、様々な間取りのものがありますが、一般的に多く販売されているのはファミリータイプになります。70平米から100平米くらいの物件が売れ筋であって、物件の所在地にもよりますが、数千万円の価格帯で、一次取得のサラリーマンに適した売り出し価格になっています。中高年の独身女性などをターゲットにしたワンルームの分譲も行われていますが、顧客層が限定的になってしまいますので、幅広い顧客から関心を持たれるファミリータイプの物件が多くなっています。3LDKが最も一般的な間取りであって、夫婦と子供2人の典型的な家族にとって、ちょうど適した広さになります。