僕は新潟県に住む22歳の建設コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
分譲マンションというのは、正確には分割譲渡マンションというものです。要するに一つの土地を分割して譲渡する、というものです。集合住宅というのは、大抵はこうした形になります。何しろ、大きな建物を分割して売るわけですから、当然のことです。この分譲マンションですが、要するにマンションを買う、という形になります。つまりは、借りているのではなく、そのまま所有権がある、ということになりますので、資産として価値があります。当然、住むこともできます。それがメインのメリットです。高いものではありますが、それでも住むことができる、確保される、というのはなんとも有難いことです。棲家がないと日本では生活をするのが厳しいからです。
一戸建てとマンションの違いですが、まずセキュリティ性があります。さすがに集合住宅ですから、セキュリティがしっかりとしています。警備会社に入っていることが殆どですし、管理人もいます。夜には警備員が常駐していることもあります。但し、警備員というのは、あくまで警備であり、主な仕事は警戒と通報ですから、過度な期待はしないことです。それでも一戸建てよりはセキュリティが高いです。そして地震に強いです。確実に鉄筋コンクリートで作られていますから、その点は間違いないです。また、一つの土地に複数の戸があるわけですから、割安であることが多いです。戸建てを買うよりも安く買うことができることが殆どですから、そうした面からもメリットがあります。