内覧会で一戸建てを探す場合(岩手県/校務員/42歳/女性)

私は岩手県に住む42歳の校務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての取得を考えている場合、実物を見るのが一番です。ライフプランも資金計画もきちんと検討している家族であれば、まずは実際に内覧会に行くのがいい方法です。ただし資金計画がきちんとできていないうちは、内覧会などに行かないほうが無難といえます。それは内覧会は、贅を尽くした造りになっています。それこほ坪単価でいえば、100万円にもなるような豪華な仕様です。目移りした結果、必要以上にいいものを買う可能性もあります。自分たちの予算と、内覧会での家の値段とを計算し、不動産の担当者に建築可能かをきちんと伝えられる状態が重要です。そうすることで、一戸建てを取得する際に、予算がどんどん膨らむのを防いでくれます。


一戸建ての取得は、家族の夢と幸せを実現する機会です。そのため建てる家を同等の家を見学にいくのが賢い方法です。また内覧会に行く場合は、あまり細かいこと気にする必要はないのです。自分たちが気に入った設備やイメージ、気付いたことなどをメモしていけばいいのです。また現場見学会であれば、実際にお客さんが建てている家ですし、また実際に住んでいる家です。自分が建てる一戸建てとあまりかけ離れた仕様、設備はないことが多いです。その中からいいとこ取りしても、大手ハウスメーカーのモデルハウスのように、膨大な金額になることはあまりないです。さらに施主さんがいたら、より具体的に、生活に根ざした意見を聞くこともできます。