私は三重県に住む42歳の補償コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを買っても、1ヶ月でも生活をすれば中古扱いとなります。そのため評価額は下がります。数百万円下がるということは当たり前です。一般的には、購入後1年で10パーセント、その後毎年4パーセント程度価値が下がっていきます。そのため、買うならば出来るだけ値崩れしないマンションを選びたいです。今回は、値崩れしないマンションの選び方についてご説明します。マンションというのは立地が命です。バスを利用しなければいけないような立地だと値崩れしやすいです。逆に交通アクセスが良く、都市部から近ければ近いほど価格をキープすることが出来ます。価格は土地の値段によるところが大きく、建物ほど価値が下がるということもありません。なので築年数が古くても、立地が良ければ価値が高いままです。
では次に、どんな物件が値崩れしにくく、人気があるのかをご説明します。まず値崩れしにくい物件についてです。30階以上や40階以上といった高層物件は、高い価値がつきます。また、その地域のランドマーク的な存在であり、ステータスとされ、憧れを持たれる様な物件も高い価値がつきます。そして人気がある物件についてご説明します。人気がある物件には、次の2つのような条件があります。1つ目は、日照時間が長くて、日当たりの良い暖かい南向きの物件は新築、中古問わず人気が高いです。2つ目は、その物件専属の管理人がいるなど、管理体制がしっかりしている物件です。建物は劣化していきますが、管理体制がしっかりしていると劣化がしにくいです。マンションを選ぶ際には以上のことも踏まえて選ぶようにしましょう。