修繕積立金はマンションの建物維持に必要(宮崎県/エグゼクティブ・プロデューサー/65歳/男性)

僕は宮崎県に住む65歳のエグゼクティブ・プロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅と異なって、マンションの住居形態には管理費用と修繕積立金が必要です。その修繕積立金とは、建物であるマンションの老朽化にともなった外壁塗装や設備の修理等に使われる費用です。また配管の不備やエレベーターの修理等の高額な修理が必要な時にも修繕積立金から支払うのです。それはマンションの管理組合からの徴収金ですが、取り決めによる為にその金額や支払い方法等は多様です。またその費用から万が一の設備の故障の時の為に積立てる費用でもあります。特に建物の外観は、住居をする人にとっては大切ですから適切な時期に外観の塗装を行う事です。それに建物の外壁塗装には、雨風を守る効果がありますから必要な修繕費用です。


ですからその管理組合での話合いから修繕積立金の使い方の協議が行われるのが通常です。それによって、建物の外壁の塗装時期やそれに使用する金額の説明等が行われます。また今後の修繕計画の提案もその管理組合の総会で、行なわれるのが通常です。その際に修繕積立金の増額や支払い金額、が変更される場合もあります。ですから適切な修繕費の積立金は、物件の購入価格から算出することが出来ます。またその建物の築年数や将来性でも修繕費の積立金を決めることが大切です。それは常に公平な管理組合の話し合いから区分所有者同士で決めるべきです。そこから快適なマンションの暮らしと老朽化する建物のリメイクが出来るのです。それによって、マンションの建物の価値を維持させる事も可能です。