価格が安い中古の一戸建てが魅力(和歌山県/臨床心理士/60歳/男性)

僕は和歌山県に住む60歳の臨床心理士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


自分の家がほしいと考える時、マンションにするか一戸建てにするか迷うのではないでしょうか。マンションにすると比較的安く買うことができますが、一戸建ての魅力もあります。自分の土地や建物を所有するということは大きな財産でもあります。しかし価格が大きな問題になります。都会に建てるとなると、土地代がとても大きな負担となります。また新築にすると消費税がかかり、それに住宅ローンによる金利もかかります。そう考えると夢のまた夢になってしまうということもあるでしょう。でも一戸建ては、新築ばかりではありません。中古の物件がたくさんあります。バブル期の大豪邸も今ではかなり安くなっています。それに大きな家に住んでいても子供がいなくなってマンションにかえるという老夫婦がいます。


中古とはいえとても魅力的なものがたくさんあるのです。中古物件の場合は、一般の個人売主である場合は、消費税がかからないということをご存知でしょうか。中古でもいい物件ならかなり高額ですが、消費税がかからないとなると、価格がとても手ごろになります。また費用を抑えることができますから、ローンの場合の金利の負担が少なくなります。費用のことを考えると、新築一戸建てよりも、中古のものを選ぶといいのではないでしょうか。また最近ではリフォーム技術がすすんでいて、まるで新築のように感じることができます。中古を安く買って、自分好みの家にリフォームしたほうが、安くなることもあります。一戸建ては価格が問題という人は、中古を参考にしてみてはいかがでしょう。