住宅の種類とタワーマンションについて(鳥取県/救急救命士/46歳/女性)

私は鳥取県に住む46歳の救急救命士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


世の中には沢山の住宅が存在します。これら住宅は人間が長い歴史の中で得た知識や技術などを駆使しながらつくりあげてきた文化の一つです。古くは宮大工と言われる職業の人たちがおり、今でも大工と言われる職業の人が住宅をつくっています。住宅には種類があり、一戸建て、マンション、アパートなどです。一戸建てはその広さやつくりから、多くの人が同時に住むことが可能です。マンションは複数の部屋があり、夫婦二人や子供がまだ幼い時などの世帯で利用されることが多いのです。アパートは一人暮らしの人が利用することが多く、備え付けのものや居住スペースなどが一人用につくられています。このように住宅はそれぞれが役割を持っていて、それに合わせて人は住んでいるのです。


住宅の中に近年、特に建築が増加しているのがタワーマンションです。これは非常に高層のマンションで、通常のような数階建てではなく、何十階もの建物になります。近年はこのタイプが増えており、街中につくられることが多くなりました。利点は沢山の人が一度に住めること、住宅が上に伸びているためそれ程場所を取らないこと、高い場所からの眺めが良いことなどがあります。また、建物の中には様々な施設やお店が入っていることがあるのです。託児所、理髪店、公園、スーパー、飲食店、スポーツクラブなどがテナントとして入っていることもあり、そこに住んでいる人は勿論のこと、そこに住んでいない人でも利用が可能なのです。このようにタワーマンションは役割を果たしているのです。