私は千葉県に住む26歳の刑務官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

購入した時から4年目でマンションの修繕を企画する事になりました。一年近く話し合いが続いた為なかなか前に進まない状態でした。当時購入したのは、中古物件でしたので、築6年の物件でしたのでまだ修繕積立金は、そんなにお高い金額ではありませんでした。築10年以降になると少しずつ修繕積立金の金額は上がるので、出来るだけ築年数が若い物件にしたのです。やっと話し合いがまとまりかけた時に、代表を5人決める事になりました。選ばれた代表のメンバーだけで話をある程度進めていたので、最後のアンケートでは壁の色やエレベター内のデザインなど各10～20種類の中から選んでくださいといった内容でしたので、最終金額など誰も考える事もありませんでした。

私も修繕積立金で全て賄えるものだとばかり思っていました。ですが修繕も終わって落ち着いた時、なんとマンションの全てのご家庭に請求書が届きました。修繕積立金だけでは足りなかったのでした、ただ皆さんとお話してわかったのですが、修繕積立金の予算内で済ませる事は普通に出来た事だったと言うことです。選ばれた5人の方々はそのマンション内で生活レベルのとてもお高い方々だったので、お金に射止めはつけないと言う方5人の方でしたので、予算を大きく上回ったのでした。一世帯に付きお車を一台購入出来てしまえる位の負担でした。やはりどんなに忙しくても自分の目で見て耳で聞いてリアルタイムに参加していかなければ、積み立てしていてもオーバーしてしまったら、安心して修繕して頂けないなと思いました。