僕は宮崎県に住む29歳のレコーディング・エンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

昨今、日本では、新築、分譲、中古を問わず、さまざまなタイプ、バリエーションのマンション、一戸建て、アパート、工場、店舗、土地などが、不動産市場で取引されています。不動産価格もさまざまで、たとえば、首都圏の一等地の新築一戸建てと、地方の中古マンションなどを比較すると、価格は大きく異なったものになります。不動産購入は、そのような、立地、周辺環境や周辺地域の治安、建物の内外装、中古であれば管理状態やリフォーム歴などのさまざまな要素を考慮して、購入すす必要性があります。また、ローン金利、不動産価格などは時代の経済状況、経済政策により大きく変動するものでもありますので、これらを加味して買い時を考える必要があります。

では、理想的なマンションの買い時は、どのような時期なのでしょうか。現在、政府の政策でデフレ経済から、インフレ経済に移行させる金融緩和策などが行われています。基本的に不動産は、価格の低くなっているデフレ経済下で購入するのが、住宅ローン金利などの問題も含め良いと言われます。ただ、現在は少しずつ不動産価格は上昇していますので、将来的に、以下のような状況が買い時と言えるでしょう。まずひとつ目に、消費税などの増税後です。これは駆け込み需要で増税前は需要が増し、その反動で増税後は消費が冷え込むからです。そして二つ目は、今以上に少子高齢化を迎えた時期。これはこれから人口減の時代を迎え、住宅の需要が大幅に減少すると予想されるので、そのような時期は住宅価格が下がるからです。