今の年収でより高いマンション購入を可能に(愛知県/医療監視員/45歳/男性)

僕は愛知県に住む45歳の医療監視員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入を考えているが、希望の物件を購入するのは今の年収では無理である、または今の年収でもっと高い物件を手に入れることはできないだろうか、という人は多いと思います。ここでは、年収はそのままで、より高い物件を購入できるようにするポイントを見ていきたいと思います。マンションの購入限度額は、自己資金である頭金と、住宅ローンなどからの借り入れ金を合わせた額となります。予算面から購入対象となる物件を増やすためには、この頭金か借り入れ金を増やせばいいことになります。まず、頭金を増やすためには、無理のない範囲で今ある預貯金を購入資金に充てる、またはこれから預貯金をして少しでも貯めていくといったことが考えられます。


給与から天引きにできる積立預金を利用し、貯めることを優先すれば、早く自己資金を増やすことができます。また、親からの資金援助を求めるのも一つの案です。次に月々の返済額を増やすことで借り入れ額をアップさせることを考えます。無理のない返済額とは、一般的に年収の25%までといわれていますが、生活を圧迫しない範囲で増やすことも可能です。子供の教育費やその他重要な出費も考慮し、返済可能と思われる額を計算して、月々の返済額の増額がどこまで可能か検討します。最後に、固定金利型住宅ローンより金利の低い、変動金利型住宅ローンを選ぶことです。変動金利とは、その時の市中の金利によって適用金利が変わるもので、金利が下がれば返済総額も減り、結果として借り入れ金も増やすことができます。今後の金利変動を慎重に予測し、利用を検討してみましょう。