中古一戸建てとは価値ある不動産(長野県/声楽家/35歳/男性)

僕は長野県に住む35歳の声楽家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築一戸建ての物件に手が届かないと感じるときは、中古一戸建てという物件を考えることもひとつの選択肢です。それは、中古といっても築年数により、よい物件がお手ごろの価格で売り出されていることがあるからです。不動産としては、土地と建物がある状態のものは、価値が見出せます。別々なときは手続きが煩雑になるからです。築年数が古い場合は、その当時に流行った建築法やデザインの状態そのままの場合が多く、住むことには問題がありませんが、対応年数が問題になるときがあります。最近は地震などの天災で、耐震構造の建築をしている家が多いです。中古の場合はそれ以前に建築されているので、耐震についての対応を検討しなければならない場合があります。


中古といっても、注文住宅が多いので、内装などは凝ったものもあります。当時でも斬新なデザインのものは今でも通用するようなものもあり、少し手を加えて生活できるようにすることも可能です。古い家の場合は、築40年を越えたものもあります。土台や柱はしっかりしているので、柱のみを残し、総リフォームということもできます。これは、土地つきの家だからできるのです。最近は田舎などで、かなり古い住宅を再生したり、手を加えたりということが行われています。中古住宅は可能性が広がり、古いものと新しいものを混在させて、生活できる物件です。中古一戸建てとは買う側の可能性や想像力によって、好みの状態に変化させることができる優れた不動産なのです。