私は和歌山県に住む44歳の樵です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

中古マンションの購入で、一番最初に気にかかるのが価格です。駅周辺や繁華街は、生活する上での立地条件が揃っており販売価格が高い場合が多いです。郊外のマンションは、駅までの距離が遠かったり公共施設が無かったりしますので、販売価格が安いですが、生活する上であまり良い場所とは言えないです。選び方としては、郊外でも駅までの距離が近くて、スーパーや銀行などが少なからず有る場所を選ぶと良いです。子供がいる家庭では、近くに公園や自然環境があれば、安心して外で遊ばせる事も出来るので、その様な環境は郊外の方が見つけやすいです。街道から外れた場所を選べば、車の騒音の問題もなくなります。郊外のマンションを選ぶと、静かな環境で生活できる良い点もあります。

中古マンションで、あまり古い物件は耐震対策以前の物件もあるので、購入するのは辞めた方が良いです。1981年以降の建物は、建築法が改正されたので耐震対策も万全で地震を心配する必要がないです。古い建物の場合は、老朽化が進み毎月収める修繕費では修復できない場合もあり、個別に費用の負担を請求される場合もあります。部屋の状態は、完全にリフォームしてある部屋を購入された方が良いです。いくら部屋が安くても、修繕が必要な部屋は余計な費用が沢山掛かります。結果的に、完全にリフォームしてある部屋の方が安くなる場合もあります。その他には、防音対策がしてあるかです。マンションは防音対策がされていないと、2階からの物音などが気になります。選び方は、価格はもちろんですが、部屋の作りも良く観察して決めた方が良いです。