僕は北海道に住む70歳のプロゴルファーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
ある不動産関係会社のデータを見てみると、2014年度の7月の中古マンション価格の各地域の推移というのは、どのように推移しているのかというと、首都圏については、前月比でいくと、-0.2%となっています。これは引き続き下落傾向で推移しているということになります。この結果というのは、首都圏の事業が全体的に縮小傾向に現在のところなっているという事が分析できますが、これを、東京、埼玉、千葉、神奈川といったレベルで見てみると、東京や埼玉については上昇傾向にありますが、神奈川や千葉が下落傾向にあるという結果が出ています。この中で、特に、神奈川県の下落が収まらず、5ヶ月連続の下落傾向になっていて、この神奈川の下落傾向が首都圏自体を下落傾向にしている形になっています。
次に、近畿圏については、引き続き前年比でいくところの+0.4%ということで、引き続き上昇傾向を示しており、これを、単独県別に見てみると、兵庫は、横ばい傾向になりますが、大阪などでは上昇傾向が続いており、全体としても少しづつですが、改善傾向を示しています。更に、中部圏については、5ヶ月連続でマイナスになっており、下落傾向に歯止めがかかっておらず、ずるずると下落を続けています。ただ、愛知県が前月の6月に、一旦は横ばいにはなったものの、再び、大きな落ち込みを示してしまったことで、全体を下落傾向に向けてしまった結果となっています。全体的に、少しの下落と少しの上昇をみせてはいるものの、劇的に変化していることではないで、引き続きこのような形で推移するように推測ができます。