中古マンションを選ぶメリットとは(広島県/エグゼクティブ・プロデューサー/68歳/女性)

私は広島県に住む68歳のエグゼクティブ・プロデューサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションと中古マンションの最も大きな違いとは、やはり価格面ではないでしょうか。新築マンションと比較すると、中古のほうがリーズナブルだというのは一目瞭然です。また、新築で購入して入居をした場合、入居した瞬間に物件価格の2割ほどの価値が失われるとも言われています。つまり、人が一人住んだという事実があるだけで、その瞬間から価値が一気に下がり始めてしまうのです。ですから、築2、3年の築浅物件を購入することができれば新築同様の設備を享受できることになり、さらには物件価格も新築と比較すると2割以上お得に購入できるということになります。また、キレイに使われている物件であればリフォーム費用などもかかりません。


また、築浅物件でなくても最近では好きなようにリフォームしていいですよ、という中古マンションもとても増えてきています。このような物件を割安で購入して、自分好みの空間を一から作ることができる点も中古マンションの魅力のひとつではないでしょうか。また、新築と比較すると流通している物件の数も実は圧倒的に多いので選択肢も多く、希望条件に適合する物件を選びやすくなるということも大きなメリットです。最近ではインターネットを利用した物件探しが主流になっていますので、総合サイトなどで自分の希望に合う条件を検索にかけることで、候補物件を絞り込むことも可能です。このように、希望を叶えやすくお得に購入できることから、中古物件の需要は今後益々増えていくことが考えられます。