中古マンションの購入の際、築年数について(佐賀県/ミキサー/61歳/女性)

私は佐賀県に住む61歳のミキサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


たくさんのところで不動産を購入するにあたって中古マンションをおススメするのを見るかと思います。理由としましては、第一に価格のこと。不動産物件は新築物件から中古物件になるときが一番価格が下がり、そこから約10年間は下がり続けます。つまり新築よりも中古のほうが格安で同じ広さの物件を手にすることが出来るからです。他にもこの先、更なる住宅に住まれると言う目標があり売却することを見越しての購入であるのならさらにおススメです。なぜなら、上記のように約10年以降につきましては例外を除きほぼ価格に変わりはありません。つまり購入時と売却時の差が少ないので結果的にお金に関しての大きなメリットがありましてとてもお得でございます。


つまりマンション購入に関して中古物件を検討される方は、広さや価格、周辺の環境ももちろんのこと、築年数もしっかりと考える必要があります。例えばいつかは賃貸として貸し出し、最終的には売却しようと言う考えの方でありますと絶対的に購入時と売却時の価格の差が少ないほうがいいのですからこの先の物件価値の変動について勉強し、想定して購入に移しましょう。他にも災害があった地域ではいつ建物が創られたのかで価格は変わります。例と致しましては、神戸市は震災前に建てられた物件と震災後の物件だと価格の違いは暦算であります。こちらに関しましては未来のことは予想も出来ないので今の現状での考えの中で検討にいたることが必要となってきます。